「忙しい」を理由に断る相手を落とす恋愛戦略 「魅力的な行き先」で攻める!

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いきなり「会いたいから会おう」と言うのも乱暴だから、オブラートに包むけれど、その行き先が目的だとは相手も思っていないから大丈夫です。どんな誘い方をしようと、どちらにしても「あなたに会いたいです」という字幕が相手には見えています。不自然さをヨシとして口実を作り、誘えるようになると、恋はがぜんかないやすくなります。

デート当日の最重要ミッションは、2回目のデートへの伏線を張ることです。

デート中に、どこかで必ず「あ、じゃあさ、今度はそこに一緒に行こうよ」という会話をしてください。というか、そのひと言を発するためのトークを展開しましょう。相手の好きな物を聞くのが早いです。

「食べ物は何が好きなの?」「焼肉」「この前、行った焼肉屋さんがすごくおいしかったよ! 今度一緒に行こう」

このレベルでいいのです。食べ物や飲み物でも遊び方でも、何でもいいので、何らかの「好きな物」を聞きだし、一緒に「楽しみな予定」を立ててから解散しましょう。

3回目以降は「会いたいから」で誘う

3回目以降は、誘う理由を「会いたい」にしましょう。

「会いたいから、遊ぼう!」「会いたい! いつ会える?」

これはもう、「好きです」と言っているようなものです。というか「好き」を伝えるための誘い方です。「好き」はバラしてナンボです。

告白は、まだできなくても、「好き」のフラグは3回目あたりからバンバン立てていきましょう。会いたがる、というのは、とても「好き」が伝わる言動です。関係を友達モードで安定させないためにも!

「今月バタバタしてて……」「仕事が忙しくて」

などと言われ、全然デートの約束がとりつけられない。こういった状況で、途方に暮れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

自分なりに口実を工夫して誘ったにもかかわらず、全然約束を取りつけることができなかった場合にできることは3つあります。

1)たまたま気が向くタイミングを狙う

あなたの好きな人が、わざわざあなたと会うために予定を組んだり、身支度をして電車に乗る気にはならないとしても、約束の相手にドタキャンされてしまい、(もうそのつもりで家も出ちゃっているのに……)というような気持ちになっているときに、あなたからの誘いがあれば、「まあ、じゃあ行こうかな」と、誘いに応じることもあります。そのタイミングを狙うのです。

定期的に、メルマガのように「今日、飲みに行かない?」などと送り続けましょう。運がよければ、1回目のデートにたどり着けることがあります。

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