Spotifyとジョギング、相性が最高過ぎる理由 なぜ、一段と楽しく走れるようになるのか
Spotify Runningでは、ログを取ったりする機能はないので、終わったら音楽を止めるだけ。シンプルだ。
Nike+との連携は……いらねえなw
ランニングの距離や走るペースのログを残したいと思ったら、ランニング専用のアプリを使えばいい。
SpotifyからはRun Keeperというアプリを勧められるが、特にSpotifyに特化したモノではなく、複数の音楽サービスと連携できるランニングアプリだった。Nike +もSpotify対応になっているので、こちらも試してみた。
「音楽を選択」のところをタップすると、音楽サービスとの連携を設定する画面が出てくる。ここにSpotifyを登録する。すると次に、「ペースステーションを作成」というウィザードが起動する。
「目標ペースを設定」と出てくるが、これがなんのことだかわかりにくい。
ヘルプなどを漁ってみると、どうやら1kmを走るのに何分かかるか、というものらしい。そんなデータどこにあるのかと思ったら、Nike+のメインページに「平均ペース」としてさりげなく表示されていた。
ただこれは真ん中と最後に、クールダウンのためにウォーキングしている間のデータも含まれているので、実際ランニングだけしている時はもっとペースが早いはずだ。しかもこれは単に移動速度を計測しているだけで、歩数とは関係ない。同じ時間かかっても、大股で走る人と小股で走る人では当然リズムが違うはずだ。
とりあえずこのペースを選択し、ジャンルを選ぶとプレイリストが作成される。実際にこれで走ってみたが、やっぱり走るペースとは全然違うテンポの曲がかかるので、これなら使わない方がマシだ。
というわけで現在は、距離のログ収集はNike+を音楽なしでスタートさせ、音楽は裏でSpotify Runningを走らせている。ランニングが一段楽しくなるSpotify Running、ジョガーはぜひ試していただきたい。
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