トンビは鷹どころか、コンドルを産める

幼少期に“知的充足感の喜び”を教えよう

刺激は与えても、プレッシャーは与えない

渡辺和子先生のベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」ではありませんが、人は持って生まれた能力で精いっぱい努力するしかありません。この学生さんのように、つねに親御さんが知的好奇心を持ち続けるように直接に深くかかわる親子関係は理想的ですが、真剣に生きる親の背中だけを見て立派に育つ方も少なくありません。

私というトンビは子供の知的好奇心を伸ばすことに大して関与せず、見せる背中も持ちませんでしたが、刺激を与えつつも子供の能力の限界を超えるような、無理なプレッシャーを与えないよう注意をはらっていました。

結果的にトンビをはるかに超えた子供の努力の成果を見るのはうれしいことです。ただ草葉の陰からは別の声が聞こえてきそうですが。「馬鹿息子よ、せめて鷹か鷲かコンドルになれ!」と。

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