デキない男はストレスがもろに「顔に出る」 デキるひとは、顔もカラダも脳も美しかった

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「ぶちゃいく化」は、柔軟にコミュニケーションが取れなくなるところから始まります。コミュニケーション能力が低いのは、まさにデキないオトコの特徴。仕事場でこんな発言が増えたら「ぶちゃいく化注意報」の発令です。

「わかりました」を連発する、デキないオトコ

①「わかりました、わかりました、わかりました・・・」

わからない(=理解できない、納得できない)けど、とりあえず「わかりました」と言っておく。意見すること、確認することが鬱陶しくなり、この言葉を連発し始めたら、「ぶちゃいく化」発動のサインです。

②「~出来兼ねます」

この不思議な日本語が、デキないオトコの常套句の1つです。決められた仕事以外の依頼は対応できない。「出来兼ねます」と言った瞬間に会話が遮断されてコミュニケーション不全になり、「ぶちゃいく化」が進行します。

③「わかります!?」

「オレが言ってることを、何でお前はわからないのっ!」的トーンで「(オレが今言ったこと)わかります!?」と相手に激しく迫る。コミュニケーション能力の劣化が著しい、「ぶちゃいく化」が深刻な状態です。

この手の発言が増えてきたデキないオトコを見ると、仕事での手詰まり感がありありと伝わり、表情を窺うと「やだ、ひどい顔・・・」。心のすさみが感じられる見た目になってきます。

一方、デキるひとはどうやってストレスフルな状況下での「ぶちゃいく化」を防止しているのでしょうか。お話を聞いてみると、目からウロコなセルフケアを実践していることが分かりました。今回は女性も男性も使える、「ぶちゃいく化」防止のためのお作法を考えていきます。

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