今回は二つのレースで予想をしてみましょう。まずは神戸新聞杯(GⅡ、25日阪神競馬場11R)から。これは菊花賞(3歳クラシック3冠レースの最終戦)のトライアルレースに位置付けられます。
神戸新聞杯はサトノダイヤモンド、オールカマーは?
ここはサトノダイヤモンドがどうだろう、というチェックレースでしょう。鞍上のルメール騎手は早くから「今年の秋が勝負の馬」と言い続けており、デビューが鮮烈だったので、ちょっと期待を裏切り続けているという印象がありますが(皐月賞3着、ダービー2着)、それでもこれだけの成績だと見るならば・・ということになるでしょう。
対抗はエアスピネル(鞍上は武豊騎手)。こちらも上記のレースでは4着2回でしたが「ひょっとすると」、という場面は見せているだけに、さて、どこまで成長しているか、ちょっと楽しみでありますな。結論としてはこの2頭でしょう。
もうひとつの産経賞オールカマー(GⅡ、同日の中山競馬場11R)の方はワンアンドオンリーに注目しています。ここ数戦、引っかかってちょっと前に行って見たり、強かったころ(2年前のダービー馬ですよ!!)の走り方と違うのが気になっていましたが、直線一気に勝負をかければこの馬の決め手が上なんじゃないか、と思ってみています。ここは鞍上の内田騎手にも期待して本命に。
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