「なし婚層」「済ませ婚層」を掘り起こす
――今後の目標は?
最終的には、婚姻組数の2割程度のお客様からの注文を取りたいと考えています。3年後までに、年間売上高を現状の約5倍となる50億円にまで引き上げたい。

目標を達成するために最も意識していることは、これは私が作った言葉ですが、結婚式を挙げない「なし婚層」「済ませ婚層」と言われる人たちの需要を開拓することです。結婚式をやらなくてもいい、もしくは適当に済ませてしまおうとする人たちに、「すぐ婚」で、たとえば「名古屋マリオットアソシアホテル」といった立派な式場で、いい結婚式を挙げてもらえるようなケースを増やしていきたい。そのために、全国12店舗のウエディングデスクを設置し、ユーザーに手厚いサポートをする態勢も整えています。
A.T.bridesの行動指針には「市場の破壊者ではなく、市場とともに再成長する存在でありたい」というものがあります。われわれは未開拓層を掘り起こしていくことで、いたずらに価格競争に陥ることなく、ブライダル業界全体の成長にも貢献していきたいと考えています。
(撮影:和田 英士)
