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三菱UFJより高収益、世界一の銀行OCBC 米ブルームバーグも認める、シンガポールの金融力

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2年連続で「世界一の企業」に

OCBCはその財務の健全性が評価されて、表にあるようにブルームバーグ・マーケッツが選ぶ世界で最高の銀行に選ばれています。これは資産1000億ドル以上の世界の78行について、中核表1こ的自己資本比率の高さや不良債権の少なさ、収益性など、さまざまな項目により、最も経営基盤が安定している銀行を選んだランキングですが、OCBCはこの調査が始まった2011年から2年連続で世界一に選ばれています。

リーマンショックの影響が色濃く残る米国からは、1行も上位10行に選ばれていませんし、収益源が国内に偏り、多額の国債を保有する日本の銀行も選ばれていません。国際競争力の高い金融サービスを準備していることで、世界でも有数の資金流入先となっているシンガポールの金融機関を投資先として検討することをオススメします。

シンガポールの金融機関の中でも最も高い競争力を誇るOCBCの予想PERは13.4と高くありません。時価総額は2.7兆円とかなりの大きさとなっていますから、今後の急上昇は期待できませんが、他国の成長企業と合わせて保有することで、バランスの取れたポートフォリオとなることも魅力です。

次回は、ベトナムからオススメの投資先を紹介します。

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