コーヒー主力の輸入商社でジャスダック上場の石光商事(2750)を330円で4000株買った。優待目的ですでに平均買値345.5円で1000株保有中だったが、業績下方修正で急落していた。理由は、持ち分法による投資損失3億2200万円を営業外費用に計上したからなのだが、本業での損失ではないため、一時的なことと判断した。G20(20カ国財務相・中央銀行総裁会議)で日本の主張が理解され、円安基調となったことを好感し、日経平均は234円高の1万1407円の大幅高で引けた。15時45分現在、1ドル93円88銭、1ユーロ125円30銭。
【2月19日(火)】 石光商事を330円で1000株買い、計6000株保有となった。330円辺りで下げ止まっているので、悪材料織り込み済みでこのあたりが底かも。
【2月20日(水)】NYダウは53ドル高の1万4035ドルと1万4000ドル台回復。1月の貿易赤字は1兆6294億円と、過去最大。LNG(液化天然ガス)の輸入量の高水準が影響しているが、まだまだこの状況は続きそうだな。
【2月22日(金)】NYダウの続落で、日経平均は前引け56円安だったが、後場で切り返し大引けは76円高の1万1385円とプラスで引けた。昨年の野田政権時であれば、あまりこのようなことはなかったと思うが、後場で切り返して来るとは、最近の相場の強さを表しているのではないか。
史上最高値をつけそうなNYダウ
【2月23日(土)】NYダウは、119ドル高の1万4000ドルと再度1万4000ドル台回復。2007年10月につけた史上最高値の1万4164ドルを目前にモミ合っている。でも、この上昇相場は、これを超えてこないと終わらないのではないかと見ている。
【2月25日(月)】円が大幅安となり、1ドル94円77銭と2年10カ月ぶりの水準。先週末の17時から1円33銭の円安だ。理由は、注目の日銀総裁が黒田東彦氏起用と報道されたから。日経平均は、276円高の1万1662円と4年5カ月ぶりの高値をつけた。本日は、2月権利付き最終売買日。保有銘柄では、ビックカメラ(3048)、DCMホールディングス(3050)、カッパ・クリエイトホールディングス(7421)、吉野家ホールディングス(9861)の4銘柄で全て優待目的保有銘柄。
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