株高による資産効果で最も懐が暖まったと感じるのは、個人投資家の中心層であるシニア層。顧客の9割が60歳以上というシニア専門の旅行会社、ニッコウトラベルでも、変化は顕著に表れている。
「航空券をビジネスクラスへランクアップするなど、より質の高い商品が売れている。根強い人気の欧州運河クルーズも伸びている」(古川哲也社長)。ニッコウトラベルでは、もともと行程をゆったりと組んだのんびり旅行企画が人気商品。資金的余裕が出てくれば、海外旅行はエコノミーよりビジネスで飛びたいのがシニアの本音だ。
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