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マルエツ社長が断言、「個人消費は悪くない」 最高級「A5和牛」がスーパーで売れているワケ

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――なぜ価格が高めでも売れるのでしょうか。

牛肉部門で最も伸びている、最高級A5ランクの霜降り和牛(撮影:今井康一)

牽引しているのはシニア層だ。足元では、将来不安から節約志向にシフトしているシニアもいるが、それはごく一部。量は食べなくても品質にこだわりがある人は多い。首都圏でリタイアされた人は、退職金も多く、資産に余力があると思う。

また首都圏では、増税負担を打ち消すぐらいに、世帯収入が増えているのではないか。2013年度下期ぐらいから雇用環境がよくなっている。就職事情がよくなり、働き手の絶対数が増えると、世帯トータルで使えるおカネが増える。パートタイマーの時間給も人手不足で上がってきている。消費に回す余裕が出る中で、食品に対する消費支出が増えているようだ。われわれ小売業にとって、人の採用が難しくなることは深刻な問題だが、違った切り口で見ると、景気が良くなっているということだ。

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