モジパワポは、吹き出しや説明がやたら多い、気づいたら文字だらけになっているパワポのこと。10個の問題点がマッピングされたり、縦5行×横5列もの表に説明文がみっちり書かれたり……みたいな資料です。どうしたら解読できるのでしょうか?と、突っこみたくなる、デキないオトコのパターンです。
ハコパワポは、ハコ(オブジェクト)がやたら多くて線でつなげられた、意味不明なパワポのこと。何かのモデルのつもりなのですが、説明を求めると説明できない。整理できてない自分の頭の中をカタチにしただけのパワポをつくる、デキないオトコのパターンです。
サルパワポは、ここ数年現れたパターン。本やスクールで学んだり、コンサル会社に勤めた経験があって、「外資系コンサルのパワポ術」にこだわったコンサルっぽいパワポです。資料作りにこだわりすぎてかえって生産性が低くなる、一見デキる風なDFDN(デキるフリしたデキない)オトコに増殖中の残念なパワポです。サルパワポについては次に詳しく解説します。
力をかけすぎて仕事のコスパが低下
DFDN(デキるフリしたデキない)オトコが作る「外資系コンサル」っぽいサルパワポの作り方には、3つの共通点があります。
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