膨大すぎるママ友LINE合戦を「抜ける」方法

天気や夕飯の話が延々届く…

そして、実際のところ、娘の習い事(サークル活動に近い)での連絡は、当初はメールだったものが、今はLINE連絡網。一人ひとりに確認を取って作成された「連絡先一覧」の表が配布されたことがあったのですが、一番右に「LINE」という欄があって、私だけ空欄だったのを見たときは、うなりました。LINEの使い方、みたいなマニュアルめいたものを親切に送ってくれた人もいたし、「練習用の動画を別に送らなくちゃいけなくなる」と迷惑そうな顔をされたこともありました。

もう観念した方がいいんだろうな、すでに標準ツールになっているわけだから……とちゃんとわかりつつも、自宅でダンナに「LINEやらない人は入会しちゃだめとか聞いてないのにさ!」「スマホ持ってない人とかどーすんのさ」などと毒づいて発散していたところ、わが家の場合は、伝家の宝刀「パパ出動」となりました(笑)。ダンナが男性ひとり、そのLINEグループに参加し、「毎晩、最低でも10スクロールくらいしないと読み終わらないんだよ……。すごいな、みなさん」と言いながら、ほぼすべてのコミュニケーションをスタンプだけで終わらせておりました。めでたし、めでたし(笑)。

小学校にはいろんなタイプの子ども、保護者がいる

さて、話を元に戻します。保育園は、親の仕事や病気などにより「保育に欠ける児童」を保育してもらう場所です。「保育に欠ける度合い」が高い家庭の子が入園しているのですから、その保護者たちが園に求めるもの、保護者同士の関係に求めるものも似ていて当然です。保護者会も夕方からが多いし、土曜日の運動会があっても月曜日が振替休日なんていうことも少ないでしょう。みんな乳幼児を抱えて仕事しているんだから、お互い助け合って頑張りましょうねといった雰囲気があります。

でも以前の記事にも書いたように、小学校にはいろんなタイプの子ども、いろんなタイプの保護者がいます。そして、子どもたちの個性もどんどん育っていって、子ども同士の関係に親が振り回されることも多くなってきます。「おもちゃの取り合いをして、ひっかいてしまった」などとは次元の違う、もっと大人っぽいもめ事も増えます。だから、小学生になっても保育園時代のような感覚のままでママ友を持ったら、まったく環境が違っていて、付き合い続けるのが難しいということもありうるでしょうね。

ワーキングマザーと一言で言っても、いろいろな働き方、仕事があるわけですから、平日の朝から夕方まで目いっぱい預けてきた自分とは異なるタイプのワーキングマザーだっているに決まっています。自分と違った人がたくさんいるんだなぁ、とまずは認識することが大事だと私は思います。

そのうえで、ですが、あなたはこれまでとの環境との違いに、まだ戸惑いを感じているだけで、陰湿ないじめにあったり、子どもを巻き込んだトラブルに発展したりはしていないのですから、もやもやする必要はないのではないかと思います。「仕事中にスマホを見るとしかられるのよ。ほとんど見れないし返信も遅れちゃうけどごめんね」と言って、夜しか見ないことにするとか、「最近仕事が忙しくてなかなかLINE見れないから、私は脱けることにするわ。でも、これからも仲良くしてね!」と言ってさらっとグループからいなくなるとかすればいいのでは?

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