圧倒的勝ち組は「2軸計画」で軽快に進歩する

周囲からの評価を得やすい「隙のない努力」

以上の例から感じていただけると思うのですが、短期の計画だけでは、一向に「マイナスを出さない」レベルから上達せず、「プラスを出せる」人材にはなり得ません。他方、中期の計画だけにとらわれていると、効果が表れてくるのが遅いため、「ミスは多いし表現力も中途半端なキャスター」という残念な評価で終わってしまうでしょう。

即効性と将来の質の向上、両方をかなえるには2つの計画を同時進行するのがいちばん手っ取り早く、賢いやり方なのです。

忙しくても無理なく努力を続けるには?

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でも、忙しい中で2つの計画を進行させるなんて、どうやりくりをしたらいいのかと思う方もいるでしょう。そんな場合は、たとえば「曜日」で取り組む内容を分けてしまうのはいかがでしょう?

短期計画が「営業トークを工夫する」など日々の仕事に関するものであれば平日に、中期計画が「業界全般の知識を増やす」という将来の仕事の質に関わるものであれば土日に、といった具合に割り振ることができます。

たとえば私はいま、経済番組に関わる立場として、平日には日々起っているニュースを追い、休日には「マイナス金利」「ジュニアNISA」など最近話題になっているテーマについて、背景知識を含めた情報を集めるようにしています。これなら忙しくても、無理のない範囲で続けられますからね。

即効性のある努力で周囲からの評価を、持続性ある努力で仕事の実力を、どちらも効率よく手に入れるのが「圧倒的な勝ち組」への近道ですよ!

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