私が三菱自動車株を買ったこれだけの理由 最悪、海外だけでやっていける可能性もある

✎ 1〜 ✎ 91 ✎ 92 ✎ 93 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

【4月27日(水)】午前3時、日経225先物は160円高の1万7460円。NYダウは13ドル高の1万7990ドル。WTI原油は1.40ドル高の44.04ドルと需給が先行き引き締まっていくとの観測で買いが優勢となった。9時2分、リソー教育を425円で5000株売り、約23万円の利益確定。本日終値は3円高の425円。

9時37分、三菱自動車を435円で2000株買い。三菱自動車の益子会長が辞任へ、との報道。10時4分、三菱自動車を420円で2000株ナンピン買い。本日終値は12円安の422円。日経平均は62円安の1万7290円と3日続落。

スクロールは増配なくがっかり

【4月28日(木)】午前3時、日経225先物は130円高の1万7400円。NYダウは51ドル高の1万8041ドル。NY原油は1.29ドル高の45.33ドル。米追加利上げ見送り観測で株高、原油高。日本では、3月の実質消費支出が5.3%減、有効求人倍率は24年ぶり高水準。12時頃、日銀はマイナス金利付き量的・質的緩和の現状維持を発表し、日経225先物が暴落。前引けの日経平均は243円高の1万7533.81円とプラスであったが、終値では624円安の1万6666円と4日続落。緩和期待で上げてきたのに、なかったので、反動が大きい。

三菱自動車は、27円高の449円と7日ぶり反発。15時30分、スクロールの平成28年3月期の決算短信が発表されたが、期待の増配はなく、中間と期末配当は各5円で年間10円と発表。前期は赤字だったのに、年間10円の配当を実施してくれたのはありがたいけれど、配当性向30%と言っていながら、今回の10円配当は1株当たり利益71.16円の14%と30%を大きく下回っている。増配発表を期待していただけにとても残念だ。

【4月29日(金)昭和の日】午前3時、日経225先物は170円安の1万6330円。

【4月30日(土)】NYダウは57ドル安の1万7773ドル。くりっく株365では、389円安1万5851円と1万6000円割れ。4時59分、1ドル106.365円、1ユーロ121.820円と更に円高が進む。

【5月2日(月)】三菱自動車は、異例の賃金カット交渉と報道。これが理由かどうかわからないが買い気配スタートで、9時3分、10円高の459円で寄り付き、終値12円高の461円と続伸。日経平均は518円安の1万6147円と5日続落で大暴落。急な円高を嫌気したようだ。明日からまた3連休で、円高を仕掛けられそうな感じで嫌だ。

次ページ個人的な見方をまとめてみた
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事