あのケンタが「一人飲み女性」を魅了するワケ

KFCの新業態は「ちょい飲み」とは全然違う

これまでのケンタッキーとはひと味違う店舗デザインのKFC高田馬場店。イートインの売り上げが前年比2.5倍になった

最近では、時間的にもコスト的にも負担の軽い「ちょい飲み」スタイルが人気だ。牛丼の「吉野家」、天丼の「てんや」など、夜の時間帯のみアルコール類を提供するチェーンも増えている。その波が、いよいよカフェやファストフードチェーンにも到来した。

3月30日には、スターバックスコーヒーが「サードプレイスの新しい形」と銘打って、丸の内新東京ビル店をリニューアルオープン。また4月1日には、日本KFCホールディングスが、アルコール類の飲める店としてケンタッキーフライドチキン高田馬場店をグランドオープンした。両者のタイミングがそろったことで、「ちょい飲み」スタイルへの注目も高まっている。当然ながらこれらの同時期オープンはまったくの偶然だ。しかもそれぞれ、まったく別の理由から新業態にチャレンジしたようだ。

昼はスイーツ、夜はビールを提供

KFC高田馬場店では、アルコール類に合うメニューが用意される

新しくなったKFC高田馬場店では、午前10時~午後5時の昼間時間帯と、午後5時~午後10時(金土は11時)の夜間時間帯でメニューを変えて提供している。昼間はランチやカフェ利用に合わせ、チキンプレートメニューやスイーツを用意。そして夜の時間帯は、国内外のクラフトビールやオリジナルハイボールなど約40種のアルコール飲料とともに、それに合わせたバラエティ豊かなおつまみを提供する。

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