自動車ビジネスに未来はあるか? 下川浩一著

自動車ビジネスに未来はあるか? 下川浩一著

自動車産業は、従来の自然征服型の産業から、資源・エネルギーの脱石化燃料の循環社会を目指す共生型社会実現の申し子として位置づけていく必要がある。勝負の分かれ目となるのは規模の経済性ではなく、環境技術や環境性能、安全技術のようなイノベーションの質の高さである。

日本の国内生産は年間800万~900万台にとどまろう。メーカーの生産体制は、急速に新興国中心に移行し、グローバルな国際分業のネットワーク化が進むはずだ。とくに安価なエントリーカーについては、開発から生産、販売までが途上国に移管され、国際分業が進む。

自動車産業の近未来はどうなるか、自動車文明論の第一人者が明快に展望する。

宝島社新書 700円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • 本当は怖い住宅購入
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
トレンドライブラリーAD
人気の動画
採用担当者が嘆く「印象の悪い就活生」の共通点
採用担当者が嘆く「印象の悪い就活生」の共通点
ヤマト独走に待った!佐川・日本郵便連合の勝算
ヤマト独走に待った!佐川・日本郵便連合の勝算
不祥事続く三菱電機、「言ったもん負け」の特異体質
不祥事続く三菱電機、「言ったもん負け」の特異体質
度数1%未満の「微アルコール」が広がる理由
度数1%未満の「微アルコール」が広がる理由
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
私大トップ校の次の戦略<br>早慶上理・MARCH・関関同立

受験生確保や偏差値で高い水準を誇る関東・関西のトップ私大13校。少子化や世界との競争といった課題に立ち向かうための「次の一手」とは。大きく揺れる受験動向や、偏差値や志願倍率と比べて就職のパフォーマンスが高い大学・学部なども検証します。

東洋経済education×ICT