もう限界!妻から夫へ「大変さ」の伝え方 こう言えば伝わる
しかし、第二子が生まれてからは、私だけじゃなく夫も、完全にキャパオーバー。
イライラ鬱々、その被害は、私でも夫でもなく、子供達に行くわけでして。
「ああいかん、このままじゃ一家崩壊だ!」と思った時。
私がしたこと、それは、普段の仕事(マンガやイラスト)でしている、「思いついたことを書き出してみる」でした。
これは、第二子産褥期のもの。
こんな雑な絵と文字ですけど、これだけで、頭の中がぱああああっとクリアになったんです。
まず、自分がいかにがんばっているかも把握できました。
誇らしい気持ちでいっぱいです。
そして、夫がやってくれていることも。
これを夫にも見てもらいました。
すると夫は、拍子抜けするほど簡単に「なるほどね」と頷き、私の「ここ(家事全般)は手を抜いて、ここ(沐浴)をやってくれない?」という提案も「了解」と即答だったのです。
奇跡の瞬間でした。
大変さを「文字や図解で伝える」
ここから私は、「いまいち伝わりにくいことを、文字や図解で伝える」ことを試みるようになります。
それはもう、「大変さ」を私が感じた、その都度。
これは、夫が今の仕事(企業系FP)に就き、しばらくの頃に、書き出したもの。
夫は、朝早く出勤し、遅くに帰宅するものの、朝食を作ってくれたり、洗濯機を回してくれたり、やってくれています。
でも、足りない。
わたし、想像以上に、しんどい。
できれば、早く帰ってきてほしい。
これ、言葉で伝えても、「仕事始めたばっかで、いっぱいいっぱいなのに、これ以上どうすればいいんだよ!?」と言われてしまったんです。だから、書き出したのでした。