玩具はやっぱり不況に強い? 08年度の玩具市場は前年度比1.2%減と踏ん張る



 今年度は、リバイバルで投入された「ベイブレード」(タカラトミー)がすでに品切れとなるほどのブームとなっているほか、「仮面ライダー」「戦隊シリーズ」「プリキュア」(いずれもバンダイ)などのキャラクター玩具の新シリーズの出足が好調だという。また、スポーツ玩具やアウトドア系の玩具も前年度に続き堅調な動きを見せている。

なお、日本玩具協会では、今年で2回目になる「日本おもちゃ大賞」の受賞企業を発表した。現在市場に出ている玩具と、今年9月までに発売を予定している玩具が対象で、全328点の応募からのなかから、流通・マスコミ関係者などからなる審査委員会の審査を経て選ばれたもの。各部門とそれぞれの大賞受賞玩具は以下の通り。

・共遊玩具部門(障害のある子供も健常者も共に遊ぶことができるための配慮をした玩具、応募点数30点)--「なぞるおえかき ぴかっとかけた」(セガトイズ)
・イノベーション・トイ部門(新しい技術やアイデアがつまった玩具、同63点)--「TV地球儀」(エポック社)
・ベーシック・トイ部門(一般玩具、同102点)--「メタルファイト・ベイブレード」(タカラトミー)
・ハイターゲット・トイ部門(大人をはじめ、幅広い層を対象とした玩具、同71点)--「ルービック360」(メガハウス)
・トレンディ・トイ部門(時代のキーワードを捉えた、話題性の高い玩具、同62点)--「生キャラメルポット」(タカラトミー、写真)

(勝木奈美子 =東洋経済オンライン)

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