差別と日本人 野中広務・辛淑玉著

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
差別と日本人 野中広務・辛淑玉著

被差別部落出身、在日朝鮮人の共著者が、現代の日本にいまだに根強く残っている差別の実態について語った対談集。部落、人種、男女差別、また従軍慰安婦問題、沖縄問題、ハンセン病訴訟などの背景に横たわる差別と、論点は多岐にわたっている。

なぜ、差別はなくならないのか。差別の本質とは、富や資源の配分において格差を設けることであり、その格差を合理化する(自分がおいしい思いをする)ためならなんでも差別の対象にする。つまり、人間の欲望と直結しているからである。だからこそ、さまざまな理由をつけては、人は人を差別する。

ともに差別を受ける側に生まれた両者だからこそ、語りえた迫真性がある。

角川oneテーマ21 760円

Amazonで見る
楽天で見る

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事