女優・武井咲の結婚観と仕事観に迫ってみた

早くもデビュー10周年の区切り

自らの仕事と真摯に向き合い、主張した経験によって、武井さんは女優として次のステージへ進んだ。「今、演じることがすごく楽しい」と言い切る姿が、それを如実に証明していた。

これから果たしたい一番の夢は家庭を持つこと

武井 咲(たけい えみ)/女優。1993年生まれ、愛知県出身。’06 年、全日本国民的美少女コンテストでモデル部門賞とマルチメディア部門賞を受賞。’11年にはドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』で本格的に女優デビュー。今年、芸能活動10周年を迎える

ところで、2016年は武井さんにとってデビューして10周年という節目にあたる。「この世界に憧れていた」とは言うものの、12歳から22歳までの多感な時期を仕事に捧げるのは当然ながら並大抵でない。「自分が望んだことながら、家族と離れて仕事に向かうときには、いつも頭の中にドナドナのメロディが流れていました(笑)」と当時の様子を茶目っ気たっぷりに表現する武井さんだが、今は、自分はともかく親に対して済まない気持ちでいるという。

「子供が10代であれば、親子はまだまだ一緒に楽しみを共有できるはずです。でも、私は私の意思でそれを奪ってしまいました。だから、これからは親にしっかり恩返ししていきたい。家族と過ごす時間を大切にしていきたいと思っています」

そして、それは自らの家族観にも通じるようだ。

「今の一番の夢は家庭を持つこと。母は、私の年齢で出産していますから、それを思うと私もいい出会いがあればすぐに結婚したいと思っています。近頃の風潮からすると早いと言われるかもしれませんが、他人の目はあまり気になりません。私は私です。それに、さっさと落ち着いた方が仕事にも趣味にも没頭できる。羽を伸ばして自由に生きられる気がするんです」

そう言って、凛とした眼差しを見せる武井さん。2016年も彼女から目が離せそうにない。

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