格安スマホ、「買い」を探すならココを比べよ

顧客満足度首位のあのブランドは何が違う?

MVNOの格安スマホ、どのブランドが「買い」なのでしょう?(撮影:尾形文繁)

大手携帯電話事業者から回線を借りて割安なスマートフォン利用サービスを提供する「MVNO(仮想移動体通信事業者)」がじわじわと普及している。まだ1割にも満たない普及率だが、総務省もMVNO普及促進策を検討中で、各社のサービス競争はいっそう激しさを増していきそうだ。

オリコン日本顧客満足度ランキングが先日発表したMVNO利用実態調査によると、今後ますます成長が予想されるこの市場で、面白い「兆候」が見られた。1年前に参入したばかりのニフティが、先行組を押しのけ、利用者の満足度で首位となったのだ。

新規参入業者がいきなり首位に躍り出たのには、いったいどんな理由があったのだろうか。以下、調査を詳しく分析していきたい。

ユーザーの「重視項目」で2位以下に大差

画像をクリックすると、「オリコン日本顧客満足度調査」の詳細を紹介するページにジャンプします

今回の調査は、今年6月からの事前調査を経て、8月下旬から9月上旬まで実施したもの。MVNOのサービスが利用できるSIMカードとスマホを3カ月以上利用した18歳以上の全国の男女を対象に、手続きや料金、通信速度、サービスなど16項目の満足度をアンケート。対象のMVNOは25社、回答数は452人だった。

結果は、首位がニフティの「NifMo」で71.18ポイント。以下、2位が楽天「楽天モバイル」(65.73)、3位がビッグローブ「BIGLOBE LTE・3G」(65.11)、4位がイオン「イオンモバイル」(60.22)と続いた。

利用者が重視する項目として挙げている「料金プラン」「コストパフォーマンス」「加入手続き」「通信速度・安定性」の4項目で、NifMoはいずれも首位を獲得。先行組を驚かせることとなった。

そのほか「端末の使いやすさ」「端末の性能」「端末のデザイン」「保証サービス」「サポートサービス」「提供プラン」「初期設定のしやすさ」「会社の信頼性」の8項目でも、NifMoはトップに立った。実に16項目中12項目を占め、2位以下に大差をつけている。

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