「レベルの低い義母」とどう付き合えばいいか 幸せに暮らすための打開策は2つある

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私の経験ですが、結婚して同居が始まると、驚きの連続です。たとえば姑は掃除好きで、新築時より柱や廊下はピカピカになる一方です。私は普通よりはかなり掃除を頑張ってする方ですが、姑に言わせればまったくの掃除下手。姑から見れば私は怠け者で、詐欺に遭ったような嫁でした。姑は性格がはっきりした人で、何事もその場で思ったことを口にしないと気が済まない人でした。私は、チリのひとつで躍起になっている姑の気がしれません。

姑が、私が怠けて掃除が下手なのではないことに気づき、私が、彼女が意地悪で私に厳しいのではないことに気づくのに、時間はかかります。一事が万事です。それらのことごとくが、1年目よりは5年目、それよりは10年目には、理解が進むのです。

「同じ釜の飯を食って」25年経って振り返ると、嫁姑関係で1年や3年は、問題がある方が当然です。同居を決めた以上、耐える耐えられないも、それが過ぎてから言えと言いたくなるのです。

加えてわが夫は、母親の悪口を私から言われるのを、極端に嫌がりました。自分がバカにされるより辛いというのです。結婚はゲームではありませんから、嫌いだから別れるというわけにはいきません。どうしても姑のことを夫に伝える時は、細心の注意を払って言葉を選び、伝えました。そんな私ですから、優しく姑の悪口を聞いてくれる夫は理想で、そんな夫に対しても、言葉選びは細心の注意を払うのは、夫婦の情ではないかと思ってしまいます。

人生修行と割り切れるか

あなたの場合、夫が、お母様の部屋の異臭の元を絶えずチェックし、生活音やドアをオープンにしないことを根気よく教えるなど、もう少し時間をかけて努力するのは無理でしょうか。義母に覚えてもらうことはなるべく彼の役目にし、しばらくあなたは割り切って嫌なら外出し、義母に構わない生活をするのです。義母を避けるのではなくて、あいさつなどは交わす大人のマナーは忘れてはいけません。

時間はかかりますが、「大好きな夫を悲しませないシステム」と割り切って、もうしばらく努力してみませんか。あなたはまだ四股もろくに踏んでいません。

それに親と同居することは、プラスマイナス含めて学ぶことは多く、人間的に成長する人が多いです。姑との同居を人生修行と割り切って頑張れるなら、喜びが倍になる経験もたくさんありますよ。

ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

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立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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