--山下さんら研究者が2001年に発表した論文では、チェルノブイリ事故で多くの小児甲状腺がんが発生したベラルーシのゴメリ州と長崎市の子どもに対する甲状腺の超音波検査の結果として、5・0ミリメートル以上の結節のある子どもの割合がゴメリ州で1・74%(342人)に達したのに対して、長崎市では0・0%(0人)と記述されています。今回の県民健康管理調査では5・1ミリメートル以上の結節が認められた子どもが0・48%(184人)に上っていることから、チェルノブイリほど深刻ではないものの安閑としていられないのではといった指摘もあります。
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