長期化する2013年新卒採用(その1)--プレエントリー数、説明会参加社数とも減少

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●企業から見た面接者数と、学生の面接社数の比較

面接者数についても前年比で「少ない」と回答した企業が25%、「多い」が18%と減少傾向は変わらない。12年卒と比較する「少ない」も「多い」も微減している。

図表8:面接者数の増減

学生側のデータを見ると、2013年卒文系で最も多い面接社数は「4~6社」、続いて「10~14社」と「7~9社」。この4~14社で全体の45%を占めている。

図表9:面接した社数(文系、3年比較)

理系は傾向が違う。4~14社がボリュームゾーンであり、61%を占めている。全体的に文系よりも面接社数は少ない。理系は、実験等のために就活に割けられる時間自体が文系よりも少ないことや、推薦応募も一定数あることによるものだろう。

図表10:面接した社数(理系)

 

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