5番館は面積が広く、ムラサキスポーツやキラキラドンキといった物販テナントから飲食まで幅広いラインナップだ。6番館はシネマや「ビナウォークら〜めん処」。7番館はマンションギャラリーとなっている。
ビナプラスには飲食チェーンやカラオケがある。ビナフロントは他の棟と少し雰囲気の違う外観で、無印良品500やユニクロが出店している。
エリアによって差はあれど、休日となると「ビナウォーク」は多くの子ども連れファミリーや若者で活気に満ちている。
県央の新たな商業都市へ
「ビナウォーク」ができるまで、神奈川県央の商業の街といえば2駅隣、相模川を渡った先の本厚木だった。海老名駅はJR相模線、相鉄線、小田急線の3路線が乗り入れる交通結節点でありながら、周辺は田畑ばかりで、乗り換え拠点にすぎなかった。
「ビナウォーク」がオープンして1年が経過すると、「東京都町田市や横浜市などへの買い物客の流出を抑えるだけでなく、近隣地域からの集客に大きく貢献している」と報じられた(『日本経済新聞』04年8月3日)。海老名は県央の商業都市として仲間入りを果たしたのだ。
現在の本厚木駅前は多くの人々が行き交っているが、「本厚木ミロード」や「厚木ガーデンシティ(イオン厚木店)」などの商業施設館内の人通りは、「ビナウォーク」に比べると落ち着いている。駅前には居酒屋やカラオケ、パチンコが目立ち、雑多な繁華街という印象を受ける。
古くから栄えた本厚木の街並みも魅力的ではあるものの、海老名はまた違った雰囲気と店舗を持つ商業の街になったのである。



















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