「やたらと自己評価が高い」「実力以上の仕事をやりたがる」…扱いづらい部下を上手に導く2つの手管
「この表で確認すると、その業務の主担当はAさんになっているよね」
「あなたには無理だから」という主観的な否定ではなく、客観的な事実を示します。「今のあなたの役割ではない」という誰もが納得せざるを得ない理由を提示することができます。
やりたいという気持ちは「貴重なエネルギー」
ステップ③「未来の可能性」を具体的に約束する
「今ではない」ことを伝えた上で、相手のやる気を未来につなげるための具体的な提案をします。最も重要なステップです。
「ただ、その意欲は本当に素晴らしいし無駄にはしたくない。本気でやりたいなら、役割を見直す際に、Aさんの補佐としてチームに入れるよう私が責任を持って推薦することを約束する。それまで、今の仕事でワンランク上の成果を出してみない?」
「無理かもしれない」という曖昧な言葉ではなく、「補佐役として推薦する」という、リーダーとしての権限で実行可能な「約束」を提示しましょう。相手にとって明確な目標となり、現在の仕事に対するモチベーションにもつながります。
メンバーの「やりたい」という気持ちは、チームにとって貴重なエネルギーです。それを頭ごなしに潰すのではなく、正しい方向へと導き、未来の成長へとつなげてあげる。リーダーの腕の見せどころと言えます。
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