【春節】「日本への渡航自粛を勧告」「政府はロシア旅行を推奨」…。→それでも《中国人観光客》が日本に来るワケ
日本の温泉文化は、中国人個人旅行者にとってかなり特別だ。人気の場所は、箱根、伊豆、草津、銀山温泉、九州(由布院、黒川温泉)などがある。長野(白馬)や新潟(湯沢)などのスキーリゾートも人気。
爆買いなどの大量消費から、「アニメ聖地巡礼」「地方の文化体験」など、よりパーソナライズされた目的へと変化している。
日本の治安の良さは中国でも広く共有されている
近ごろ中国メディアは、連日のように日本政府と高市早苗首相を批判し、「日本は軍国主義路線へと向かっている」と強い言葉で非難している。政府も国民に対し日本への渡航自粛を呼びかけ、代わりにロシア旅行を推奨している。
メディアの語りと民衆の感覚とのあいだには、すでに大きな隔たりがある。中国政府は渡航自粛の理由として「日本での中国人の安全確保」を挙げるが、その説明は多くの国民に冷静に受け止められているにすぎない。
日本の治安の良さは中国国内でも広く共有されており、「日本は危険だ」という当局の主張は、現実味を欠くものとして受け取られている。
中国のネット空間には、「今こそ中国人観光客が少なく、快適に旅行できる」という、皮肉を含みつつも合理的な声が広がっている。


















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