王子っぷりが「恥ずかしい」と言われた過去も…いまや男性ファンも増殖中《羞恥心を超えて市民権を得た》アイドル・中島健人の凄まじさ
誰しもの心の中に残っている、魔法少女やヒーローへの憧れ、変身遊びのワクワク。それを忘れず、ポジティブに社会に反映させるのが、アイドルという仕事なのかもしれない――。中島健人を見ているとそう思う。
残念ながら「IDOLICの魔法」は1月31日で予約販売が終了してしまったが、きっと、次のツアーでは、さらにバージョンアップした新作が登場するはずだ。楽しみに待ちたい。
「王子」を大真面目にやり抜き、ついに市民権を得た
「俺と今日、本気で愛情交わす準備できてる? そのつもりでここに来てるんでしょ?」
これは1月23日から25日に行われたライブツアー「THIS IS KENTY -IDOL ver2.0-」で彼が発した言葉である。
グッズ開発の様子からもうかがえるが、中島健人のすごいところは、普通なら照れることもすべて全力、大真面目にできるということだ。
魔法を語り、王子を続ける。彼は、ずっと同年代から恥ずかしがられても笑われても、大真面目にやり抜いて、ついに市民権を得た。これがすごい。
同じ08年に事務所に入った中島と同期のSixTONES・田中樹は、まさにその証人である。昨年10月放送のラジオ番組で、ジュニア時代から、キラッキラの王子っぷりを見せていた中島を「恥ずかしいなアイツ」と感じていた、と話していた。
確かに、繊細な思春期の男子にとって、彼の全方位隙のないセクシー王子キャラが、共感性羞恥の対象になりがちだったのは想像にかたくない。しかし、やり続ければリスペクトに変わる。田中も「あいつマジですごい。あいつのすごさが年々わかってくる」と告白していた。
10代の頃は嘲笑されることもあった決め台詞「セクシーサンキュー」も、すっかり愛あるエールの一つとして知られ、彼がテーマソング『結唱』を披露した、ミラノ・コルティナ2026 冬季オリンピックの壮行会でも飛び交い、場を和ませていた。


















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