AIによって生じる「脳の外部化」で社会ステージが変わる→「情報化社会」を超えた、次なる「創造化社会」で知っておくべきこと

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創造化社会が進むことで何が起こるのか。我々は危険な点にもアンテナを立てて置く必要がある。

創造化社会の危険をならす「ルール設定」が急務

最近では政治家や著名人の姿形、声を模倣した人工人間によるフェイク動画も急増している。画面に映っている人物は生身の人間なのか、現存している人間なのか、なにが本物で何が偽物か、判断はいよいよ難しくなっている

そうした社会では、ある程度条件を設定して治安を守る、ルールづくりが必要になるであろう。

創造化社会はまだ黎明期である。ルール設定はどうしても技術進歩より遅くなってしまうが、創造化社会を健全にするための取り組みが急務だ。

その先にこそ、人々がAIを使った創造活動によって自身の幸福感を高めると同時に、経済社会の発展に寄与する新アイデアや発明が数多く登場する、豊かな世界が待っているだろう。

森 健 野村総合研究所 未来創発センター 未来社会・経済研究室室長

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もり たけし / Takeshi Mori

専門はデジタル・エコノミー、グローバル経営。共著書に『デジタル資本主義』(2019年度大川出版賞)、『2010年のアジア』、『2015年の日本』(いずれも東洋経済新報社)など。

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