イケア「学生たちがレストランで長居…大歓迎です!」 お金をあまり使わない層も受け入れる"超おおらか戦略"の深い狙い
未来の顧客を育む「ウェルカム」な姿勢
イケアの大型店舗、都心型店舗内に、レストランがあるのはご存じだろうか? 家具店でありながら、その店内には広大な飲食スペースが設けられ、開店直後のモーニングメニューから始まり、スウェーデン名物のミートボールやサーモンを楽しむ人々でにぎわいを見せている。
しかし、平日の夕方にその場所を訪れると、食事を楽しむ家族連れに交じって、ドリンクバーを片手にノートや参考書を広げる学生たちの姿がある。
一般的に、回転率を重視する飲食店にとって、長居をする学生は敬遠されがちな存在だ。なのに、なぜイケアは寛容なのかーー。100円からのモーニング戦略を通じて売上を伸ばす戦略を深堀りした前編に続き、後編ではイケアの「長期的なファンづくり」について話を聞いた。


















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