478万回超再生で歴代1位に!《日曜劇場『リブート』》ネットが熱狂するその実力と、抱いた"1つの懸念"

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裏切り者は容赦なく殺してしまう、裏社会のボス・合六亘(北村有起哉)。

翌日12時までに10億円を見つけるか、犯人のヒントを見つけなければ殺すと、早瀬に課題を出す(一応、何かしら手がかりが見つかれば死は免れるらしいという温情(?)があることにも、ちょっと笑ってしまった。このドラマ、ちょいちょいツッコミどころがある)。

リブート
闇組織の会合に出席した儀堂と一香(写真:TBS公式サイトより)

第2話は、早瀬が犯人探しに駆けずり回る。さながら『24』のように、ことあるごとにあと何時間という表示が大きく出て、スリルを高めた。

そこで気になるのは、一香。妻の同僚だったという彼女があやしい。

儀堂を自分の恋人と言っていたのも嘘だった。病気の妹のために横領をしていた一香に利用されたのだと、早瀬は彼女と関わったことを激しく後悔する。

一香に言われてリブートした早瀬。さほど知らない人の言うことを真に受けて、引き返せないような大変なことをしてしまうのもどうかと思うが、そこはドラマ。だが、一香は妹思いであるし、早瀬が後ろ髪を引かれるように残してきたケーキショップのことを気にかける優しさも持っていた。

彼女はいったい何者なのか。第1話の時点で、一香は夏海がリブートした姿なのではないかという考察がSNSをにぎわせた。

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一香から「リブート」して儀堂として生き、真犯人を見つけるように勧められ、整形した早瀬(写真:TBS公式サイトより)

「夏海リブート説」でしばらく引っ張れる

演じている戸田恵梨香は結婚後、久しぶりの連ドラ。配信を控えるNetflix『地獄に堕ちるわよ』(4月27日から世界配信)ではカリスマ占い師・細木数子を演じている。

代表作『SPEC』シリーズでも華奢な体ながら強靭な力(能力)、巨大なオーラを発する凄みを見せていた戸田だから、度胸がある役は得意だろうと思う。このまま早瀬のバディで終わるわけもないだろうし、「夏海リブート説」などでしばらく引っ張れるだろう。

脚本を担当する黒岩勉は、日曜劇場だと『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』や『グランメゾン東京』『ラストマン−全盲の捜査官−』と、映画化もされたヒット・オリジナル・ドラマばかり手がけている。

日曜劇場以外の原作ものだと映画『キングダム』や『ゴールデンカムイ』。昨今のポピュラーなヒット映画はほとんど黒岩勉の脚本作品である。

次ページ「夏海リブート説」の答えはすぐには出ないだろう
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