478万回超再生で歴代1位に!《日曜劇場『リブート』》ネットが熱狂するその実力と、抱いた"1つの懸念"

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第1話の視聴率は世帯視聴率13.3%(関東地区)、無料配信動画サービス「TVer」と「TBS FREE」での見逃し再生回数が478万回を超えた。これは、全局のドラマ初回放送の再生回数で歴代1位という成績だった。

第1話の渾身の力技が視聴者の関心を集め、第2話も世帯11.7%(関東地区)と好成績。第1話を超えるインパクトはなかなか難しいだろうから、第3話以降の動きが気になるところ。

リブート
「リブート」前の主人公を演じるのは松山ケンイチ。突然の登場にネットは大いに沸いた(写真:TBS公式サイトより)

だが、『リブート』には強力な勝ち札がある。それは何か。

『リブート』が盤石である根拠と、1つだけ心配な点についてあげてみたい。

ちょいちょい「ツッコミどころあり」のストーリー

まず、第1話から第2話にかけて概要を振り返ろう。

商店街のケーキショップの職人として家族4人(母、妻、息子)と平凡ながら幸せに暮らしていた早瀬陸(松山ケンイチ、リブート後は鈴木亮平)。

リブート
早瀬は家族4人で仲睦まじく暮らしていた(写真:TBS公式サイトより)

しかし2年半前に妻・夏海が行方不明になり、遺体で発見されたとの連絡が入る。早瀬は「妻殺し」の疑いをかけられてしまう(スイーツを食べていたとアリバイを主張する早瀬が、「食べ歩きしながら遺体を隠すことも可能」と言われてしまうくだりは、深刻なシーンながらちょっと笑ってしまった)。

実は、妻・夏海は、マネーロンダリングに関わる巨大な闇組織の仕事に携わっていた。夏海の同僚・一香に提案され、自身の冤罪を晴らして妻の死の謎を解き明かすため、裏社会との繋がりがある刑事・儀堂になりすまし、警察と裏社会の両方を探ることに。

半年間かけて手術をしたりトレーニングしたり儀堂の情報を徹底して学んだり、早瀬は別人としてリブートする。踏み込んだ裏の世界は死がすぐ身近にあり、そのとてつもなさに怖気づくが、家族を守るため勇気を奮い立たせる。

夏海には10億円もの莫大な資金を横領した疑惑があった。

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