「あの、もう少し、給料上げてほしいんです」→転職活動中に《給与交渉》するベストタイミングを解説。面接中のどの段階で交渉すべきか

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意外とわかっていない人のための人事・労務の超基本
転職は「自身のスキルをより高く、より適切に評価してくれる場所への移動」であると定義し、毅然とした態度で交渉に臨みましょう(写真:Shun/PIXTA)
物価高騰が続く今、より高い報酬を得られる企業を選びたいもの。特に転職時は、給与体系をリセットし、自身の価値を再定義できる最大のチャンスです。しかし、具体的な交渉術を知らなければ、実力以下の条件で妥結してしまうリスクもあります。
意外とわかっていない人のための人事・労務の超基本』の著者である社会保険労務士・北村庄吾さんが、転職時に成功を掴むための給与交渉術を解説します。

給与条件が悪い企業には、もう人は集まらない

深刻な少子高齢化と人手不足に直面している現代、企業間の人材獲得競争は激化しています。福利厚生の充実や職場環境の整備など、他社との差別化に必死な企業が増える一方で、貢献に見合った給与を支払わない企業からは、当然のように人材が流出していきます。

これからの時代、企業が生き残るためには、適切な報酬を支払い「この会社を選んでよかった」と思える環境を提供することが不可欠です。

一方、働く側にとっても、「自身の価値を正当に評価させ、交渉するスキル」を身に付けることは、プロフェッショナルとして自立するための必須項目となっていくでしょう。

転職は、自身のキャリアをステップアップさせるための絶好の機会です。基本的には、前職以上の条件を目指して交渉に臨むべきです。

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