渋谷は25歳「ほろ苦エリート」が選ぶ街だった 高校時代から感じ続けた敗北感

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
渋谷にいる男には負けた気になる

ひょっとすると全員がそういうことを思っているから、どんどんエスカレーションして、もはや誰の価値観でもない、焦燥感の裏返しなだけのよくわからない極端な文化が形成されるのが渋谷なのかもしれないですけど。

渋谷に対してだけは、高校時代から、圧倒的な劣等感っていうか、男として、渋谷にいる男には負けた気になるんですよね。

社会人になって選んだ街は遊びのホームタウン「渋谷」

それから、大学に入って、サークルの飲み会でしょっちゅう渋谷に来るようになるにつれて、コンプレックスは卒業しましたけどね(笑)大学時代、遊びのホームタウンは、渋谷でしたね。

社会人になって、晴れて一人暮らし! この選択肢ほどワクワクするものはなく、さっそく渋谷に居を構えました(笑)

遊べる場所は尽きない

マルイはさすがに大学時代で卒業したけど、裏原宿のセレクトショップとか、「TOMORROWLAND」とか、服を買うにも便利だし、徒歩圏内には、東急、ヒカリエ、Bunkamuraもあるから、親の誕生日とか、ちょっとイイもの買うのにも困らない。

カラオケにビリヤード、極めつけに『シブヤボウリング』もあるから、合コンの二次会、三次会のネタにも尽きないし、『VISION』や、『asia』、『Club Camelot』とか人気のクラブも多いから、同期と金曜日夜とか憂さ晴らしに行けますしね。

次ページ奮発してレストランに連れて行ったが……
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事