プロが説く「転職に向いていない人」の10の特徴 「転職特性」がないと、スキルや知識があっても失敗する

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③楽観的すぎる人

人は誰しも自分が傷つくことを恐れ、変化の一歩を踏み出せないという側面を持っている。そのため不安を感じる状況を避け、つい楽観的な見通しに流されがちでもある。

たとえば、会社の経営状態が悪化し、多くの社員が退職していくなか、「いつか状況は改善されるだろう」「上司が変われば状況は変わる」などと、根拠なく楽観視していたとしたら?

当然ながら、それでは状況はさらに悪化していく可能性があるだろう。

そして、年齢を重ねるごとに、求人数が確実に減っていくという厳しい現実も待っています。
現実から目を背けることなく、1日も早く転職活動に着手すること。それが、変化の時代を生き抜くための懸命な選択と言えるでしょう。(43ページより)

「採用されること」は「投資されること」

④頭の中が整理しきれていない人

採用する企業は、人材の採用を「投資」として考えている。つまり投資先である社員にはリターン、すなわち成果を期待しているのだ。しかも人気企業には大量の応募書類が届くため、最初の10秒程度で採用担当者の目に留まるような工夫が求められる。

そこで必要なのは、自分の頭の中を整理すること。

「整理する」ということは、不要な考えを排除し、自分にとって本当に大切な軸を明確にすることです。(52ページより)
⑤マニュアル最優先の人
採用面接における質問は、額面どおりの内容だけを聞き出したいという意図で行われるものではありません。質問に対する応募者の回答の仕方や姿勢を通じて、「この人は職場で円滑なコミュニケーションが取れるだろうか」「相手の意図をきちんと理解し、的確なキャッチボールができるだろうか」といった、意思疎通のプロセスそのものも見られているのです。(56ページより)

にもかかわらずマニュアルどおりの回答をしたとしたら、「軽んじられた」「真実味に欠ける」「小手先のテクニックで対応された」と、面接官に不信感を抱かれ、反感を買ってしまうことも考えられる。

周到に準備するのは悪いことではないが、重要なのは面接官の話をしっかり聞き、質問の意図を正確に受け止め、それにふさわしい回答を“自分の言葉で”伝えることなのだ。

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