プロが説く「転職に向いていない人」の10の特徴 「転職特性」がないと、スキルや知識があっても失敗する
だから、著者は強く訴えたいというのだ。転職に失敗する人には、「転職適性」が欠けているという共通点があるのだと。しかも多くの人が、自分がその状態であることに気づいていないというのである。
だとすればまずは、転職適性が欠けている=転職に向いていない人の特徴を知っておきたいところである。はたしてそれは、どんな人なのだろうか? 著者が指摘する「転職に向いていない人の特徴」を確認してみよう。
「転職に向いていない人」の10の特徴
たとえ人材獲得が難しい売り手市場であったとしても、多くの企業は求人を出す際にはあえて強気な条件を設定する傾向があるものだ。つまり求人票には、期待感も込めて高めのハードルを設定しておくわけである。
「応募が殺到して事務処理が追いつかなくなるのを避けたい」などの現実的な理由や、「自社の仕事レベルの高さをアピールしたい」というプライドも影響しているようだ。
しかし現実問題として、企業が期待するような応募者が集まることは稀である。それでいて採用担当者には、「いつまでに〇〇人採用する」といったノルマが課せられている。したがって、会社側が求めている経験を満たしていなかったとしても、諦める必要はないのだ。
最初から「無理だ」と諦めてしまえば可能性がゼロのまま。しかし、自身のなんらかの熱意が採用担当者の心を動かせるのであれば、可能性は決して低くないのだ。
ときには、「自分がやってきたのは“つぶしが効かない仕事”なのではないか」と悩むこともあるかもしれない、だが企業の採用担当者が「この人は凄い」と応募者を評価するのは、単なる「経験」や「人柄」だけではない。
もっとも重視するのは、「自社で成果を出してくれるかどうか」である。
そのため応募する側は、「ストーリーとなり得る要素=セールスポイントになる可能性のある自分の中の“凄い”部分」を見つけ出し、「(仮に異業種であったとしても)私はこういった形で成果を出せます」という根拠を示せばいいのだ。


















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