今年は薬代も上がる!?負担増の理由と医療費対策の"正解"――政府・与党が方針固める「OTC類似薬」の上乗せなど2つの制度について薬剤師が解説
病気になったりケガをしたりして、自身の体がもつ治癒力では十分に元気になれないときに頼りになるのが、薬です。私たちが健康でいるために不可欠なものですが、今年は家計を苦しめる存在になりそうです。
OTC類似薬(市販薬と似た成分・効能の処方薬)を含む薬剤自己負担増加や、長期収載品(先発品)の選定療養の見直しが進んでいるためで、政府・与党は通常国会に関連法案を提出し、2026年度中の実施を目指しています。
今回はそんな家計への逆風にも負けず、お薬代の負担を回避する方法を2つお伝えします。
なぜ薬代の自己負担を増やすのか
なぜ国は薬代の自己負担を増やそうとしているのでしょうか。結論からいうと、医療保険制度の仕組みを見直して、増え続ける国民医療費を抑制する必要があるためです。



















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