あなたにも出来る!社労士合格体験記(第53回)--小・中学生が労働できる例外とは?

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あなたにも出来る!社労士合格体験記(第53回)--小・中学生が労働できる例外とは?

2007年5月15日、亡き義父の竹馬の友、吉良市雄さんの叙勲のお祝いパーティに参加しました。吉良さんは大分県警に長年勤務し、敏腕刑事として活躍しました。現役時代は鬼刑事として恐れられた彼も、私の妻のことは、子供の頃から大変かわいがってくれたそうです。皇居での授与式の後のおめでたい席ということもあり、当日はとても和やかな雰囲気でした。

吉良さんには優秀な息子さんが3人います。皆さん大学入学で上京し、妻の家を東京の実家の様にして、学生仲間を伴い、毎晩のように集まってくれていました。特に次男、州司さんは妻の中学受験のときの家庭教師であり、三男、卓司さんは、デザイン会社を経営していた義父の運転手をやってくれ、寝食も共にすることが多く、2人はまるで“息子”だったようです。

その後、10代で父を亡くした妻にとっては、吉良さんは“お父さん”、息子さんたちは“お兄ちゃん”という、肉親以上の存在です。そんなわけで、私も結婚後吉良家の皆さんとのお付き合いが始まります。

ちなみに州司さん、卓司さん共に、現在は政界に転身。お父さん同様に「社会をよくするんだ」という正義感に燃え、活躍されています。

縁のあるニューヨークへ

結婚した1997年の晩夏には、当時商社勤務だった州司さんが赴任していたニューヨークを訪ね、夫婦で4日間居候したこともあります。住まいはニュージャージーだったので、ニューヨーク空港を利用し、タクシーで直行。奥さんと3人の娘さんが出迎えてくれました。時差ボケで多少疲れていましたが、到着するや否や、日本そばを振る舞っていただき元気復活。庭の広いとても環境のよい所で、マンハッタンとはまったく違う雰囲気を味わうことができました。

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