いよいよ1月5日の大発会から、来年の2027年まで続く「日本株の大相場」が始まりそうだ

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また、昨年は26年相場の全体像を「AI偏重からのバランス回帰」としたが、25年の一時期訪れた「AI関連以外は株にあらず」といった、過度な人気集中はない、ということだ。もちろん、AI人気がまったく蚊帳の外になるということではない。

フィジカルAIは「今後10年、平均40%成長も」

筆者が注目しているフィジカルAI(ロボティクス)に関しては、今後10年の年平均成長率が約40%という驚異的見通しも一部に出ている。いわば、AI相場の第2波のような形で、「市場の柱の1つ」としてあり続けるのではないか。

そして、インフレ経済の普遍化(慣れ)とともに、銀行株・建設株中心の内需関連も上昇していくだろう。つまりグロース株もバリュー株も、大型株も小型株も、AI株も内需株も、等しく上昇する、この30年間で初めての投資家全員が満足する相場が、本年26年相場だと考えている。

ただし、天まで伸びる木はない。伸びすぎるとわずかの風で倒れる。インフレ経済もバブル化したら崩壊する。そのときがいつかを当てることが、株式投資家の最終的勝利のときだ。私の予想する「そのとき」は、「早ければ27年」だと思っている。今年儲けないと、しばらく儲からないかもしれない。

新年の大発会に、翌27年の詳細な説明をしても始まらない。まずは今年の深掘りだ。

詳細は前回の「26年の日本株はTOPIXが日経平均より優位になる」(25年12月22日配信)を読んでいただきたいが、今年は日本株の構造改革(コーポレートガバナンス改革)が一層進み、企業の「稼ぐ力」がさらに強まる年になる。

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