「日本ドラマ史最高レベルのバディ」と評価される可能性? 新大河ドラマ『豊臣兄弟!』まずは「序盤3カ月を見る価値がある」と言える"その根拠"
庶民目線の主人公にしたことでビジネスシーンに置き換えて見やすくなるなど、いい意味で戦国と令和という時代のギャップを感じづらい作品になりそうです。
「半沢直樹」「VIVANT」の脚本家のアレンジに期待
「豊臣兄弟!」の脚本を手がけるのは八津弘幸さん。
これまでは「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「下町ロケット」「陸王」「VIVANT」(いずれもTBS系)などの企業が舞台の作品が多かったほか、朝ドラ「おちょやん」(NHK総合)なども手がけた業界きってのヒットメーカーです。
さらに「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)や「流星ワゴン」(TBS系)のような家族ドラマも得意ジャンルの1つ。
「豊臣兄弟!」というタイトルや、小一郎(のちの秀長)の助力によって藤吉郎(のちの秀吉)が出世し、一家が変わっていくという展開、母・なか(坂井真紀)、姉・とも(宮澤エマ)、妹・あさひ(倉沢杏奈)らの出演者を見ても期待できる部分でしょう。
なかでも際立つのは、やはり秀長と秀吉の純粋な兄弟愛。戦国時代では親子や兄弟で命を奪い合うことも多く、藤吉郎の主君である織田信長も弟・織田信勝に謀反を起こされ、自ら葬りました。
その点、「秀吉の成功は有能で絶対に裏切らない弟がいたから」と言われる2人の兄弟愛や固い絆は、感動を誘いそうです。
また、戦国時代の物語=“多くの戦が描かれる”ということ。
序盤から信長と今川義元(大鶴義丹)の桶狭間の戦いを筆頭にさまざまな合戦が描かれるようです。はたしてひさびさの戦シーンはどのように描かれるのか。家族パートとの落差が大きいだけに反響を集めそうな感があります。
加えて、令和では隣国との緊張関係や防衛費などが取りざたされる中、戦シーンは考えさせられるものになるかもしれません。



















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