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今、室内で楽しめる玩具への関心が高まっている(セガ フェイブ提供)
正月の帰省シーズン、子どもや孫にお年玉だけでなく、「何かプレゼントを渡したい」と考える人も多いだろう。近年、その選択肢として注目を集めているのが、室内で使える知育玩具や運動系のおもちゃだ。
かつては、外で体を動かして遊ぶための屋外向けおもちゃがプレゼントの定番だった。「ストライダー」に代表されるペダルのない2輪車やキックボードなどが、多くの家庭で選ばれてきた。しかし今、室内で楽しめる玩具への関心が高まっている。
天候や環境に左右されず安全に遊ぶことができ、さらに室内で体を動かしたり、知育の要素を取り入れられる点が評価されているようだ。
外遊びが難しい時代、子どものおもちゃはどう変わったか
こうした変化の背景には、子どもを取り巻く環境の大きな変化がある。夏は猛暑が続き、熱中症対策として外遊びを控える家庭が増えた。冬もまた、感染症の流行や寒さによって、屋外で過ごすことが難しくなっている。その結果、季節を問わず、子どもが室内で過ごす時間は年々増加している。
また、共働き世帯が増加しているため、屋外遊びに親が常に付き添うことが難しくなっている。屋外用の玩具を用意しても、使う機会が限られ、結果的に出番が少なくなるケースも多い。
こうした状況の中で、室内という、親が見守りやすい環境で遊べることは、おもちゃ選びにおける重要な条件として、より強く意識されるようになっている。
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【売り場が映す、現代の家庭の遊び事情】
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