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個人にも拡販、脚光浴びる「プライベート資産」。未公開株式から不動産、インフラ施設まで

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分散効果や安定したリターンといった魅力のあるプライベート資産だが、相応のリスクもある。

1つは流動性の低さだ。公開市場がないプライベート資産は売りたいときに売れない。投資家が解約を求めても、ファンド側が資産の現金化や払い戻しに応じられない可能性がある。

ゆえに公募投信といえども、解約は月1回ないし年4回程度しか受け付けていない。1回の時期における解約額にも上限が設けられており、解約請求が殺到すると販売会社に断られるリスクもある。

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