小学生で英検準1級でも"受験で通用しない"?早期取得ブームで競争加速も、まさかの落とし穴


漫画『令和の受験親のフツウ』
「入試英語で得点できない」──資格と受験力のズレ
そしてもうひとつの落とし穴が、英検と入試英語の“構造的なズレ”です。英検はリスニングとリーディングが中心で、文章構造の把握や和訳、長文読解ロジックを問う大学入試英語とは性質が異なる場合があります。
極端なことを言えば、小学生の間に英検準1級を取っても、大学受験で共通テストを受験したら6割しか取れず、偏差値55程度になってしまう、なんてこともあります。
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