「アンチすらファンに変えた」「"エビカツ"ロスがすごい」 ドラマ『じゃあつく』終了で《俳優・竹内涼真》が再評価された"なぜ"
これまで持ち前の「熱さ」や「押しの強さ」はファンタジーやサスペンスへの強さにつながっていましたが、それに加えて「負ける」「空回りする」という別の一面も見せたことで、今後はコメディへの出演が増えるかもしれません。
もともと撮影現場ではディテールまでこだわる役作りや集中力の高さが評価されていただけに、まだまだ新たな魅力が発掘されていくのでしょう。
そうそうたる顔ぶれの「1993年生まれ」俳優
竹内さんは現在32歳ですが、同じ1993年生まれは、26年1月4日スタートの大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合)の主演・仲野太賀さんを筆頭に、菅田将暉さん、神木隆之介さん、間宮祥太朗さん、成田凌さん、福士蒼汰さんなどのそうそうたる顔ぶれ。
主演俳優の当たり年であり、今後もそれぞれの強みを前面に出しながら切磋琢磨していくのでしょう。
さらに25年、邦画実写の歴代興行収入1位を記録した『国宝』の主演・吉沢亮さんも同級生(94年2月生まれ)。そもそも「じゃあつく」は吉沢さんが主演候補だったという話があるうえに、そのクールな印象は竹内さんとは真逆だからこそ、同級生共演への期待感も高まります。
今秋の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)、「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)、「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)では、主演級俳優を4~5人揃えるという豪華キャスティングが実現しました。
その中で菅田将暉さんと神木隆之介さんが共演しているだけに、竹内さんと同年代主演俳優との共演も期待できるのではないでしょうか。
少なくとも今秋の「じゃあつく」から『10DANCE』「再会」の流れで、竹内さんが世代の中心に躍り出たことは間違いないでしょう。
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