「日本の調味料は"嗜好品"?」「外食、食品は?「まだ安い」と言われるマレーシア"教育移住"実際にかかる"驚きの生活コスト" 

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最後に外食費ですが、データの通りで、特に商業施設内のレストランで食べると日本での外食費とそこまで大きく変わりません。

しかし最近、ショッピングモール内のレストランで「Pan Mee(パンミー)」(マレーシアの麵料理)を食べたらRM16(約560円)、街中の食堂で食べたらRM9(約315円)でした。前述の食料品と同じで「どこで食べるか」によって大きく差があります。

パンミー
左:食堂のパンミーと右:モールのレストランのパンミー。どちらも甲乙つけがたい味だが価格に大きな差が(写真:筆者撮影)

多くの人が「マレーシアの生活コストは安い」と思っているかもしれませんが、実際に生活するエリアや生活スタイルによって大きく変わります。

また、マレーシア統計局によると、2025年1月以降、食品・飲料価格が前年同月比で2%以上の上昇を示す月もあり、経済成長にともなって生活コストが今後上昇していく可能性があります。

事実、わが家が移住する前から母子留学していた韓国人のご家族が「韓国で生活してインターナショナルスクールに通うのと、コストが大きく変わらなくなってきた。それなら家族が一緒に暮らせるほうがいいから」と、今年の春、韓国への帰国を決断しました。

「マレーシア教育移住はリーズナブル」「東南アジアは生活コストが安い」というイメージが先行しますが、「当てはまる部分とそうでない部分がある」と感じています。

それを理解したうえで、いろいろと工夫してコストを抑えるのも、移住生活の醍醐味のひとつかもしれません。

【この記事の前半】
「2026年こそ教育移住?」実際にかかる"驚きの金額"「プール・ジム付100㎡超え賃貸の家賃は…」
みずもと まい マレーシア在住ライター

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みずもとまい / Mai Mizumoto

早稲田大学教育学部卒業後、大手企業2社の広報でイベント運営・媒体制作に携わる。自身の子育ての悩みをきっかけに子育てに関する書籍や論文を読み漁り、2019年に子育てに悩む親御さんのサポート事業で独立。2022年末、夫婦念願だった海外生活をマレーシアでスタートする。2人の子どもはインターナショナルスクールに在学中。

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