2027年NHK朝ドラヒロイン「森田望智」の"憑依型"体質、「ペンとアイライナーで脇毛」「寝る前にステーキで7㎏増量」。バカリズム脚本『巡るスワン』

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森田望智
第38回東京国際映画祭に出席した森田望智、2025年10月(写真:2025 TIFF/アフロ)

朝ドラヒロインに抜擢

女優の森田望智(29)が2027年前期のNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」のヒロインに起用されたことが発表された。

同作は長野県の諏訪湖周辺をイメージした架空の都市を舞台に、長野県警の生活安全課に配属され、ありふれた日常を過ごす女性警察官(森田)が“何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディー。

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当記事は、AERA DIGITALの提供記事です

バカリズムが脚本を手掛けることでも注目を浴びている。

今回のヒロインはオーディションではなく、なんとNHK側からのオファーで出演が決まったという。

制作発表会見で森田は「顎(がく)関節症になるんじゃないかというくらい驚きました」とオファーを受けたときの興奮を語っていた。

朝ドラヒロインのオーディションは10代から何度も受け、書類審査で落とされてきたつらい記憶があったというから、喜びもひとしおだろう。

「森田さんはこれまでも朝ドラに何本か出演し、その演技は高く評価されました。

21年の『おかえりモネ』では、ヒロインを支える理知的な気象予報士・野坂碧を、昨年の『虎に翼』では、ヒロインの女学校時代からの親友で、その後義姉となる花江役をそれぞれ好演していました。

朝ドラの常連となりつつあった森田さんですが、いずれの作品でも独特な存在感を発揮し、好感度の高いキャラへと仕立て上げました。

共演者とも親交が続いているようで、森田さんが朝ドラヒロインに抜擢されると、『虎に翼』で共演した伊藤沙莉さんや土居志央梨らがXで祝福の声を上げていました」(映画ライター)

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