2027年NHK朝ドラヒロイン「森田望智」の"憑依型"体質、「ペンとアイライナーで脇毛」「寝る前にステーキで7㎏増量」。バカリズム脚本『巡るスワン』
そんな森田だが、プライベートでは“天然キャラ”のようだ。週刊誌の芸能担当記者は言う。
「ドラマ『いつか、無重力の宙で』の共演者からも『何度も同じ話をする』『言ったことを全部忘れる。聞いたことも全部忘れる』など、天然ぶりをバラエティーで暴露されたことがありました。
インタビューでは、仕事の切り替え方法について聞かれた際『想像の世界に浸ったりします。妖精がちらついてるのを想像して幸せな気持ちになったり』と話しており、その意味不明な発言がSNSでも話題になりました」
はかなさと芯の強さを持つ表情
エンターテイメントジャーナリストの中村裕一氏は森田の魅力についてこう語る。
「10月にギャラクシー賞を受賞したドラマ『いつか、無重力の宙で』では、高校時代から宇宙への憧れを人一倍胸に抱くも、志半ばで大切な仲間たちと離れてしまうという切ない役どころを見事に演じ、強烈なインパクトを残しました。
『虎に翼』でも、多忙を極めるあまり家族となかなか向き合えないヒロイン・寅子にためていた心情をぶつけるシーンが印象に残っています。
はかなさと芯の強さを兼ね備えた表情が素晴らしく、ただ単に感情を発露するのではなく、たくさんのいろいろな思いを込めて役の心情を見る人に伝えようとする姿に惹かれます。
朝ドラという大舞台で彼女の丁寧かつ力強い演技を見られるのが楽しみです。これを機にもっともっと活躍の場が広がっていくと思います」
「巡るスワン」ではどんな一面を見せてくれるのか、今から楽しみだ。
(高梨 歩)
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