50歳以降の「面倒くさい」は認知症につながる危険なサイン。80歳、100歳でも「格好いい超高齢者」になれるはず

✎ 1〜 ✎ 67 ✎ 68 ✎ 69 ✎ 70
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
タウンリハ
リハビリの専門家・酒向氏が手がける「タウンリハ」とは?(写真はいずれも本人提供)
この記事の画像を見る(3枚)
「近視になってもメガネをかければいい」と思っている人は少なくないが、実は近視は将来的に失明につながる眼疾患の発症リスクを高める、危険な疾患なのである。しかし、身近に眼疾患の経験者がいなければ、その実感が湧かない人がほとんどではないだろうか。
近視は病気です』の著者であり、近視の予防を呼びかける眼科医である窪田良氏の対談企画。脳外科医からリハビリテーション医に転身した酒向正春さんを招いてお話を聞く。同氏が取り組む「攻めのリハビリ」は、なるべく早い段階で高負荷の訓練をスタートし、運動機能や認知機能を高めるものだ。最終回となる今回は、社会参加を促す環境と健康寿命の関わりのほか、自身の今後のプランなどについても語ってもらった。

健康寿命に大切なのは「充実した人間関係」

近視は病気です
『近視は病気です』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

窪田:酒向先生は書籍の中でも「103歳までリハビリ医として社会貢献できることを、自ら証明したい」と書かれています。

すばらしい目標ですが、実現のためには何が重要だと思いますか。自分もそうしたいと考える人も少なくないと思いますが、これは努力によって誰もが叶えられるものでしょうか?

酒向:まずは命に関わる病気にならないというラッキーが必要ですが、あとは、楽しんで生きること、家族も含めた友人を大切に交流すること、そして、「筋肉革命95」の実践が重要だと思います。

こうした日常環境があれば、私は103歳を十分目指せるのではないかと思っています。自分のしたことで喜んでくれる人がいるとか、会いたい人とのコミュニケーションが取れているとか。ただ、こういう人間関係は意図的に作っていかなければ維持できないので、そこが大きなポイントになるのではないでしょうか。

次ページどうやって人生を立派に終えるか
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事