「りんご1日1個で医者いらず」は【高血圧】にも当てはまる? "脳卒中多発地帯"での驚きの実証結果

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日本は四方を海に囲まれた島国であり、縄文時代からすでに海水を利用して塩を作る技術が存在していました。時代が進むにつれ、塩は単なる調味料だけでなく、食材の保存や加工にも活用されるようになります。

例えば、醤油や味噌、漬物、干物、佃煮などは、塩の力を利用して長期保存を可能にした日本独自の発酵食品や保存食です。これらの食品は、昔から日常の食卓に欠かせない存在であり、日本人の味覚や食文化を形づくってきました。

このほか、塩は甘味や旨味や酸味を引き立てる役割も果たすため、現代では外食や中食、冷凍食品などにも大量に使用されています。

また、塩は神事や祭事でも用いられ、穢れを祓う神聖な力を持つと考えられてきました。こうした歴史や文化の背景からも、塩がいかに私たちの生活に密着しているかがわかると思います。

ふつうに3食を食べているだけで「推奨量の約3倍」に

私たちの日常を振り返ってみましょう。よくある朝食セット「ごはん、目玉焼き(醤油)、味噌汁、漬物」を食べると、これだけで塩分は約5gに達します。これは、WHOが推奨する1日の塩分摂取量を朝食だけで超えてしまう量です。

さらに、お昼にカップラーメンを食べれば、それだけで5gの塩分が加わり、これで日本人の平均的な1日の塩分摂取量に達してしまいます。そして、夜ごはんに塩味の強い料理を食べると、1日の塩分は15g近くになってしまうこともあります。

ふつうに3食を食べているだけなのに、知らず知らずのうちに推奨量の約3倍もの塩分を摂取しているのです。

もし時間があるなら、1日に食べた塩の量を1度書き出してみてください。意識せずに生活していると、驚くほどの量になっているはずです。

「このままではマズイ。さっそく減塩しよう」。そう思い立っても、実際に減塩生活を維持するのは簡単ではありません。なぜなら、日本人の多くの人は塩や醤油や味噌の味付けに慣れてしまっているからです。

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