東洋経済オンラインとは
ビジネス #自動車最前線

【実質約25万円アップの価値】全高45mmの低下で機械式駐車場に入庫可能、乗り手を選ぶほど走りに振り切ったホンダ「ヴェゼルRS」の潔さ

7分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

「RS」とはロードセーリングの略語で、水上での帆走(はんそう/帆に風を受け船が進むさま)を意味している。ホンダでは1972年に誕生した初代シビックの追加グレードとして1974年に登場したシビックRSに初めて冠が授けられた。そして現在、N-ONE、フィット、シビックへとRSシリーズが展開されている。

ヴェゼル e:HEV RSのシート(写真:三木 宏章)

今回のヴェゼル e:HEV RSでは高められた走行性能にあわせて、精悍さを強調する内外装に変更された。車体前後にはRSエンブレムを装着し、フロントグリルやバンパーロアグリルなどを変更。リヤバンパーモールディング(加飾)も専用品とした。18インチホイールは造形こそ同じだがベルリナブラック+ダーク切削クリアへと引き締め効果を狙った意匠に変更された。

インテリアでは、左右のドアからインストルメントパネルにいたるまでガーニッシュを赤色に変更し、一筆書きのような連続性を持たせた。加えて本革ハンドルのステッチも赤色として統一。

車内の雰囲気を左右するルーフライニングは他グレードの灰色から黒色に変更し包まれ感を強めた。シートは専用のコンビシート表皮(プライムスムース×ラックススェード×ファブリック)として、本革ハンドル同様に赤いステッチをアクセントにした。

ヴェゼルRSの価格設定のユーザーの反応

ヴェゼル e:HEV RSの試乗シーン(写真:三木 宏章)
東洋経済オンライン「自動車最前線」は、自動車にまつわるホットなニュースをタイムリーに配信! 記事一覧はこちら

e:HEV RSの車両価格はFFが374万8800円、4WDが396万8800円とベースグレードのe:HEV Zから48万700円高くなった。しかしe:HEV Zではメーカーオプション扱いだったカーナビゲーションシステム「Honda CONNECTディスプレー」と「ETC2.0車載器」(ナビ連動型)、さらにはスマートフォンの「ワイヤレス充電器」が標準装備であるため、実質は約25万円のアップにとどまる。

開発陣の思惑どおり、市場はヴェゼルにさらなるスポーツ性能を求めていたようで、e:HEV RS は9月18日の先行発表以降、11月3日時点で2600台の受注と計画の2倍となる好調な数字を記録している。

【写真を見る】【実質約25万円アップの価値】全高45mmの低下で機械式駐車場に入庫可能、乗り手を選ぶほど走りに振り切ったホンダ「ヴェゼルRS」の潔さ(69枚)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象